
「畳で寝るのは久しぶりで、腰が心配」という方は、少なくないと思います。ベッドに慣れた体には、最初の夜だけ少し違和感があるかもしれません。いくつか知っておくと、気持ちがずいぶん楽になります。
01 敷布団の硬さと、寝る姿勢
畳の上に敷く布団は、ベッドのマットレスとは硬さの感じ方が違います。当宿の和室スタンダードでは、昔ながらの薄い綿布団ではなく、ある程度厚みのある敷布団をご用意しています。それでも、スプリングのベッドに慣れている方は、最初の夜だけ「硬い」と感じることがあります。
横向きで寝る方は、膝の間に薄い座布団を挟むと、腰が楽に感じることがあります。仰向けの方は、枕を少し低めにすると、首が楽に感じる方もいます。枕の高さなどのご希望は、ご案内の際にご相談ください。体の状態には個人差があります。痛みや持病のある方は、無理をせず、かかりつけの医師にご相談ください。
02 室温と湿度
木造の古い家屋は、コンクリートの建物と比べて、外気温の影響を受けやすいことがあります。北海道では、秋から冬にかけて夜間の冷え込みが強くなりますので、室温の調整をご希望の場合は、チェックイン時にお声がけください。乾燥が気になる季節の相談も承ります。
逆に、湿度の高い時期は、畳がしっとりすることがあります。そんな夜は、窓を少し開けて空気を通すと、畳のにおいとともに、落ち着いた環境になります。
03 朝の光と目覚め
和室スタンダードの窓は東向きです。遮光カーテンはありませんので、夏は朝早くから明るくなります。光で自然に目が覚めるのが好きな方には向いていますが、遅くまで眠りたい方は、アイマスクをお持ちいただくと安心です。
布団での眠りは、慣れると案外悪くないものです。気になることがあれば、ご案内の際にお気軽におたずねください。